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人の命に関わるシート設計、手を抜く事は絶対にしません

設計部 所属
 
 
現在の職務内容とやりがいを教えてください
自動車用シートを動かすための機構部品を設計しています。具体的には、2列目以降のシートのロック部分にあたる、ラッチという部品設計を担当しています。
自分が担当しているものだけではなく、シートの量産開始に向けた数多くある業務の各所でフォローに入って、職場の皆さんと助け合うこともあります。
自分が設計に携わった部品が搭載された自動車が、日本のみならず海外でも走っていることに、とてもやりがいを感じています。
入社を決めた理由や入社までの経緯を教えてください。また、入社後にギャップはありましたか?
元々、自動車業界の仕事に就きたいと思って、企業研究を行っていました。そんな時、学内で開催された合同企業説明会で東洋シートのブースを訪れたのが最初の出会いでした。その時に対応してくれた採用担当者の人柄にも惹かれて、採用選考に応募しました。東洋シート以外にも数社ほど採用面接を受けたのですが、かなり圧迫感のある面接をされた企業もあり、萎縮してしまった経験があるのですが、東洋シートの面接は他社と比較すると柔らかい雰囲気でした。一方的に否定されるようなことはまずなかったので、自分の思いを伝えやすい面接でした。
ギャップについては、学生時代に思い描いていた社会人像が、「遅くまで残業、怒鳴られる、上司と飲みに行くのが苦痛」というようなネガティブなものだったのですが、実際は真逆でした。残業の強要はなく、自分で仕事を管理・調整しながら働けますし、直すべき所は注意はされますが、良い所はしっかりと褒めてもらえます。職場の皆さんと友好的な関係を築けているので、飲み会も楽しめます。実際に働いてみると、仕事とプライベートのオンオフが切り替えやすくて良いなと感じています。
Zoom Up Q&A
先輩に聞いた「仕事観」「プライベート」「就活アドバイス」など6つの質問

1. 仕事の中で、達成感を感じるのはどんな時ですか?
これまで一番達成感を感じたのは、自分が主担当となってやり切った、溶接性改善対策です。溶接性の向上と、ボルトの強度アップの課題があり、その課題解決のためにとても苦労しました。対応策として、これまでにない条件にチャレンジしたのですが、溶接性基準も強度試験もクリアして、量産開始の目途が立ちました。その時に、今までに味わったことのない達成感を感じました。上司の後押しのおかげもあって、新しいことに挑戦させてもらえた貴重な経験です。

2. 仕事の中で特に気を付けていることは?
自動車用シートは人の命に関わる重要なものなので、手を抜く事は絶対にしませんし、妥協も一切しません。そのためにも、オンオフはしっかり区別して、集中して日々の仕事に取り組んでいます。

3. 職場はどんな雰囲気ですか?
先輩後輩・上司部下の間でも冗談が言い合える関係性で、いじられ役の先輩が居たりと、仲が良い職場だなと感じています。仕事中はピリッとした空気感ですが、休み時間や移動時間での雑談は本当に盛り上がります。

4. オフタイムはどう過ごしていますか?
入社してからはアウトドアを楽しむことが増えました。現在の職場に配属されてからは、職場の先輩と行ったキャンプにハマって、春・秋の気候の良い時期には月に2回ほどのペースで行っています。料理上手な先輩が作ってくれるキャンプ飯がとても美味しくて、それを楽しみに行っています。

5. 東洋シートの誇りたいところは?
日本国内だけではなく、海外の様々な国に部品を供給していることに誇りを感じます。実際に、中国のシートメーカーと直接やりとりすることがあったり、現地の人と連絡を取って週に何度かWebミーティングを行ったりすることがあり、海外との繋がりを実感しています。
また、社員全員が一丸となって頑張って利益を上げれば、しっかりと社員に還元してくれるので、それも誇れる部分だと思います。

6. 応募される方へのアドバイスをお願いします
大学での専攻内容にこだわり過ぎることなく、仕事を探してみても良いのではないかと思います。東洋シートでは、入社後の教育が充実していて、新入社員に対してきちんと教育してくれます。実際に、文系出身の人が設計部門で活躍していたり、理系出身の人が営業で活躍していたり、そんな姿を目にします。大学で学んで来なかったことでも、社内で上司や先輩からしっかりと教育してもらえるので、視野を広げて仕事を探すのもおすすめです。

DATA

設計部 所属
 

新卒入社

 

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